3DCG | Motion Graphic | Typography

728×1030mm ( 27点)デジタル出力+映像

2021年

アルファベットをテーマとして、毎日一個の文字を作っていました。その中、どうやって面白くさせるかが表現の中心です。

誇張した造形、ものの劇的な組み合わせ、ダイナミックな表現などの手法を使って、試みを展開しました。

文字と意味の論理関係と条理性については、全く非論理的、不条理な思考で考えています。有意味なものと無意味なものとを組み合わせ、常識的な約束事や論理性を無視し、「何これ？これはなんだ？」と見る側を困らせながら、面白さが生じる点こそが重要です。

そのナンセンスによる意味的なものは創作者側からではなく、鑑賞者の側から自分の感覚により、得ることができるよう求めています。